結婚すると毎日料理を作らなくてはなりません。今まで実家で作ってもらって上げ膳据え膳だった人も、結婚した途端に始めたという人も中にはいるでしょう。初めは本を見ながら作ったり、インターネットのレシピサイトを参考にしたりと、レパートリーを増やしていき、腕を挙げていく人が多いですね。やはり、何事もそうですが、習うより慣れよで、数をこなして失敗しながら上達していきます。憧れの包丁さばきや、冷蔵庫の残り物でぱっと何品も作ってしまうような料理名人になりたいと考える人は、上達するための方法を身に付けているのかもしれません。
基本をきちんと守っていないと美味しい料理は出来ません。基本の出汁の取り方や、野菜の切り方や下茹での方法など下準備の段階できちんとした基本を身に付けているとやはり損はしません。そして調味料の基本のさしすせそは昔、家庭科でも習ったでしょうが、覚えていますか。さ砂糖、し塩、す酢、せ醤油、そ味噌のことです。また、野菜を切る時も同じ大きさになるように心がけているかでも味が変わります。大きさが違うと素材に均一に火が通らなかったり、味も均一になりません。そして上手になるコツは何度も作ることです。そして味付けなどでも失敗しながら学びましょう。
たまには外で食事して盛り付け方や、美味しい味を食べてみることも大切です。そこから学べることもあるはずです。