アウトドアは身体も心も開放する
2016年09月08日
毎日の仕事や家事を頑張って、週末はゆったりとアウトドアでレジャーを楽しみたいと考える人もいるでしょう。外の空気をたくさん吸い込んで、日の光を浴びながら歩いたり、スポーツを楽しんだり、また家族でお弁当を食べたり、キャンプをしたりと一言でアウトドアと言っても楽しみ方は千差万別、たくさんあります。家族や恋人、友人たちと誰と楽しむかは人それぞれです。特に幼少期から屋外でのキャンプなどの経験を重ねた子どもはコミュニケーション能力を養ったり、不便な中で工夫する知恵をつけたりと様々な硬貨も期待できます。
最近の子どもはゲームやスマホを持たせればどれくらいの時間でも暇つぶしが出来てしまいます。けれどキャンプでは、電波も届かなかったり、テレビもなかったりと一見不便にも見える環境です。けれど、実は自然の環境は遊びの宝庫です。暗くなったら、たき火をし、火の番をさせてみたりと子どもの責任感が育ちます。不便なところから生活に必要なものを見出していく力もつきます。幼少期にはやはり外での実体験と感動体験をたくさん経験しておくことが良いでしょう。
最近の研究でも前頭葉が活性化するとの報告もあります。そして、子どもも大人も外に出で身体を動かし自然と一体となって過ごすと、心地よい疲労はあるものの、身体がとても元気になるのを感じることがあるでしょう。マイナスイオンを浴びたと感じたり、ストレスが発散できたと感じたり、やはり身体は動かすことで元気になることも多いです。アウトドアは気軽に始められるものもたくさんあるので、まずは休日に外で過ごすことから始めてみましょう。