入社1年目で感じた社員旅行の重要性
2016年09月30日
今の会社の入社一年目で社員旅行を経験しました。参加するまでは、仕事以外の場でも会社の人たち、特に上司と一緒にいるのは大変なのではないか、普段より更に失礼などがないか気をつかわなければ大変なことになるのではないかなど、とにかく不安や面倒であるという気持ちが大きく、旅行に行けるという楽しみよりは、参加したくないという気持ちの方がはるかに強くありました。しかし、実際に参加してみると、これは必要なものだ、どの会社でもやった方が良いと自信をもって言えるようになりました。
実際に旅行してみて、まず感じたのが普段できないコミュニケーションをとる、最高の機会であるという事です。単に観光をして、いろいろな人と話しながら街を歩くだけでも、そこには今までになかったような気付きがあり、この人は実はこんな趣味があるのかなど、会社の人をより深く知れます。一見業務と関係なさそうですが、このことが非常に重要で、相手を知ることで、よりおもいやりをもって仕事ができるようになったり、業務内容の伝達などもスムーズにいくようになりました。こうした、普段近くにいるのに、その人のことを知らないという状況はどの職場にもある事ですが、旅行を一緒にするという事でこの問題は解決できるはずです。
また、普段か関わりのない部署の人たちと関われるというのも、大きなメリットです。関わりがないといっても、同じ会社で仕事をしている以上、絶対にお世話になっているはずです。その意識を持てるだけで、仕事に対して真摯に向き合え、またより深い部分まで配慮をして、お互いに気持ちの良い仕事ができるようになるはずです。これが会社全体の業務効率のアップにもつながるので、大きなメリットと言えるでしょう。
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